梶山 俊夫(かじやま としお)は、日本の絵本作家。 抽象画、絵本、木版画、陶作品、ガラス絵などの制作のかたわら、国内外を幾度も旅して歩く旅する画家である。 [略歴] 1935年7月24日、東京・亀戸に生まれる。 小学3年生で常陸太田へ疎開。 4年生で終戦。 東京の成城中学校・高等学校に進学。 卒業後1年浪人している間に画家を目指そうと決意。 武蔵野美術大学図案科に入学し、のち油絵科に転科するが、演劇部の活動をめぐり助手と衝突して退学。 日本大学芸術学部に入学しなおし在学中から日本宣伝美術会(日宣美)などで活動。 読売アンデパンダン展にも出品。 3回生のときには博報堂宣伝部の嘱託となっている。...
「Wikipedia」より