茅野 良男(かやの よしお、1925年 - )は、日本の哲学者、大阪大学名誉教授。 ハイデッガーを中心としてドイツ哲学を研究した。 [来歴] 大分県生まれ。 1949年東京大学哲学科卒。 北海道大学助教授、教授、お茶の水女子大学教授、大阪大学人間科学部教授、1977年「ドイツ観念論の研究 絶対知の形成と成立」で京都大学文学博士。 88年定年退官、名誉教授。 大阪国際大学教授。 [著書] ディルタイ 有斐閣 1959 (人と業績シリーズ) 歴史のみかた 1964 (紀伊国屋新書) 実存主義入門 新しい生き方を求めて 1968 (講談社現代新書) 弁証法入門 正しい認識を求めて 19...
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