沈 徳潜   (1673-1769)

沈 徳潜(しん とくせん、Shěn Déqián、1673年(康熙12年) - 1769年(乾隆34年))は中国清朝中期の文人、学者。 江蘇省長洲県の人。 字は確士、号は帰愚、謚は文愨。 卓越した才を持ちながら官途に恵まれず、1739年(乾隆4年)、67歳にしてようやく進士に挙げられた。 乾隆帝は称して老名士となし、召して歴代の詩の源流昇降を論ぜしめ、大いにこれを賞賛した。 礼部侍郎に抜擢されたが、寄る年波には勝てず、帰郷を願い出て許された。 その後、銭陳群等とともに文学サロン香山九老会に関与し、大老と称せられた。 乾隆帝は自作の「懐旧」詩に沈徳潜と銭陳群とを並び称して「東南二老」とした。 数...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ シン トクセン
人物別名 沈徳潜
生年 1673年
没年 1769年
職業・経歴等 詩人

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
新釈漢文大系 向嶋 成美;高橋 明郎【著】 明治書院
2016.5
新釈漢文大系 向嶋 成美;高橋 明郎【著】 明治書院
2004.7
新釈漢文大系 沢口 剛雄;遠藤 哲夫【著】 明治書院
1998.10
古詩源 沈徳潜 編 ; 内田泉之助 著 集英社
1997.1
古詩源 沈徳潜 編 ; 星川清孝 著 集英社
1997.2
新釈漢文大系 遠藤 哲夫【著】 明治書院
1996.4
唐宋八大家文読本 星川 清孝【著】 明治書院
1990.1.20
新釈漢文大系 田森 襄【著】 明治書院
1989.5
唐宋八家文, 30卷 [(清) 沈徳潛撰 ; (日本) 三島毅評] 慧豐學會
新文豐出版
1978.10
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