懐素   (725-785)

懐 素(かい そ、開元13年(725年) - 貞元元年(785年))は中国・唐代の書家、僧。 字は蔵真(ぞうしん)、俗姓は銭(せん)、零陵の人で、詩人として有名な銭起の甥にあたる。 [略伝] 幼くして仏門に入り、その後、長安に移って玄奘三蔵の弟子となった。 修行の暇に好んで書を学んだが、貧乏だったので芭蕉をたくさん植えてその葉を紙の代わりにし、それが尽きると大皿や板を代用して磨り減るまで手習いした。 また、禿筆が山をなしたので筆塚を作って供養したという。 その書名は若いときから知られたようで、当時の社交界の名士から多くの詩を寄せられており、『書苑菁華』などにかなり収録されている。 大暦12年...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ カイソ
人物別名 蔵真
生年 725年
没年 785年
職業・経歴等

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
自叙帖 懐素 [著] ; 関口皓方編 天来書院
2022.3
自叙帖 懐素 [著] ; 関口皓方編 天来書院
2019.5
草書千字文 懐素 書 ; 二玄社編集部 編 二玄社
2013.4
草書千字文 : 唐 懐素 書 二玄社
2006.3
自叙帖 : 唐 懐素 書 二玄社
2006.3
李ヨウ・張旭・懐素・楊凝式 李ヨウ ほか筆 中央公論新社
2001.10
自叙帖 懐素 著 ; 石井清和 編 天来書院
2000.8
草書千字文 懐素 筆 ; 飯島春敬 編・著 書芸文化新社
1995.1(2刷)
自叙帖 : 唐 懐素 筆 二玄社
1989.5
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