渡部 直己(わたなべ なおみ、1952年2月26日 - )は、日本の男性文芸評論家、早稲田大学文学学術院教授。 日本の文芸批評家である蓮實重彦、平岡篤頼、柄谷行人、小説家の金井美恵子、フランスの批評家であるジャン・リカルドゥー、ロラン・バルトらの影響を強く受ける。 構造的隠喩の分析を得意とする、いわゆる「テクスト論」の文芸批評家としてデビュー。 批評家の絓秀実との共著『それでも作家になりたい人のためのブックガイド』(1993年)などで知られる。 [経歴] 東京都出身。 東京都練馬区在住。 父親は第18代統合幕僚会議議長渡部敬太郎。 1970年東京学芸大学附属高等学校卒業。 高校時代の友人に千...
「Wikipedia」より