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加藤 信(1891-1952)
加藤 信(かとう しん、1891年(明治24年)11月5日 - 1952年(昭和27年)7月14日)は、囲碁の棋士。東京市出身、広瀬平治郎門下、方円社、日本棋院、棋正社に所属、八段。重厚な棋風から「黒甲将軍」と呼ばれた。第1期本因坊戦準優勝。 経歴 方円社から日本棋院へ 東京市芝区三田で7人兄弟の次男として生まれ、13歳の時に父の打つのを見て碁を覚える。その後めざましく上達し、父は専門棋士にしようと17歳の時に広瀬平治郎に入門させ、内弟子となる。18歳で方円社より初段を許され、21歳で二段、23歳で三段。当時広瀬の道場は大いに賑わっており、加藤も稽古にあたって多忙の中、萬朝報を始めとす...
この人物の情報
schema:alternateName | カトウ マコト |
schema:name | 加藤 信; 加藤信 |
schema:abstract | 加藤 信(かとう しん、1891年(明治24年)11月5日 - 1952年(昭和27年)7月14日)は、囲碁の棋士。東京市出身、広瀬平治郎門下、方円社、日本棋院、棋正社に所属、八段。重厚な棋風から「黒甲将軍」と呼ばれた。第1期本因坊戦準優勝。 経歴 方円社から日本棋院へ 東京市芝区三田で7人兄弟の次男として生まれ、13歳の時に父の打つのを見て碁を覚える。その後めざましく上達し、父は専門棋士にしようと17歳の時に広瀬平治郎に入門させ、内弟子となる。18歳で方円社より初段を許され、21歳で二段、23歳で三段。当時広瀬の道場は大いに賑わっており、加藤も稽古にあたって多忙の中、萬朝報を始めとす... |
schema:birthDate | 1891 |
schema:deathDate | 1952 |
schema:description | 囲碁棋士 |