荒井 信一(あらい しんいち、1926年 - )は、日本の歴史学者。 茨城大学名誉教授、駿河台大学名誉教授。 専攻は西洋史、国際関係史。 [略歴] 東京生まれ。 1949年に東京大学文学部西洋史学科を卒業する。 歴史家として茨城大学人文学部教授、後に駿河台大学現代文化学部教授に就任した。 大学退職後は、日本の戦争責任資料センター共同代表、韓国・朝鮮文化財返還問題連絡会議代表世話人などを務める。 帝国主義や第二次世界大戦、戦争責任などを研究し、シンポジウム出席やメディアへの執筆活動も豊富である。 [著書] 『平和の歴史』(福村書店, 1951年) 『第二次世界大戦』(東京大学出版会, 197...
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