加瀬 俊一   (1903-2004)

加瀬 俊一(かせ としかず、1903年(明治36年)1月12日 - 2004年(平成16年)5月21日)は、日本の外交官、外交評論家。 第二次世界大戦前後に活躍し、国際連合加盟後初の国連大使や外務省顧問、内閣総理大臣顧問などを歴任した。 外交評論家の加瀬英明は息子。 終戦時にポツダム宣言受諾の日本政府の決定を連合国側に通知したスイス駐在公使の加瀬俊一(しゅんいち)(1956年死去)とは同姓同名の別人である。 外務省内では入省年度が早い(1920年入省)彼と区別するため「小加瀬」とも称された。 [略歴] 1903年(明治36年)に最年少代議士・弁護士・中央大学副学長であった父・喜逸の五男として...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ カセ トシカズ
人物別名 加瀬俊一
生年 1903年
没年 2004年
職業・経歴等 国連大使

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
ミズーリ艦上の外交官 : 百歳翁加瀬俊一と語る 加瀬俊一, 花井等 著 モラロジー研究所
廣池学園事業部
2004.6
あの時「昭和」が変わった : 一〇一歳、最後の証言 加瀬俊一 著 光文社
2004.6
回想の戦時外交 加瀬俊一, 中川融 述 勉誠
2003.7
ひびき : いのちいつくしみ 加瀬俊一 詩文 ; 横山登士子 絵と書 里文
2002.3
ハプスブルク家悲劇の繁栄 加瀬俊一 著 青春出版社
2000.8
ワイマールの落日 : ヒトラーが登場するまで1918-1934 加瀬俊一 著 光人社
1998.3
第二次世界大戦秘史 : 外務省情報部長が綴る歴史の謎 加瀬俊一 著 光人社
1997.9
日本外交を叱る 加瀬俊一 著 ティビーエス・ブリタニカ
1997.10
晩年の美学 : 「残灯期」の愉しみを語ろう 加瀬俊一 著 主婦と生活社
1995.4
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