金子 武雄(かねこ たけお、1906年(明治39年)5月10日 - 1983年(昭和58年)3月24日)は、国文学者。 新潟県生まれ。 旧姓・井尾。 第八高等学校卒、1933年東京帝国大学文学部国文科卒。 第八高等学校、東京高等学校で教え、戦後、東京大学教養学部助教授、教授。 1967年定年退官、名誉教授、駒澤大学教授、72年昭和女子大学教授。 79年退職。 同名で生没年も近い立教大学名誉教授・金子武雄がおり、本項の金子は古代が専門、もう一人は中古が専門である。 ただし教科書的な著作は暫定的に立教大の金子武雄のものとしている。 [著書] 『続日本紀宣命講』白帝社、1941 のち高科書店 『...
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