澤田 瞳子(さわだ とうこ、1977年 - )は、日本の歴史学者、小説家。 京都府生まれ。 同志社大学文学部文化史学専攻卒業、同大学院修士課程修了。 専門は奈良仏教史。 母は作家の澤田ふじ子。 時代小説のアンソロジー編纂などを行い、2008年、第2回小説宝石新人賞最終候補。 2010年、『孤鷹の天』で小説家デビュー。 2011年、同作で第17回中山義秀文学賞を最年少受賞。 2012年の『満つる月の如し 仏師・定朝』で第2回本屋が選ぶ時代小説大賞、第32回新田次郎文学賞受賞。 [著書] 『孤鷹の天』(2010年 徳間書店) 『満つる月の如し 仏師・定朝』(2012年 徳間書店) 『日輪の賦』(...
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