趙 藩   (1851-1927)

趙 藩(ちょう はん)は清末民初の政治家、詩人、能書家。 字は樾村または介庵、号は蝯仙、晩号は石禅老人。 ペー族(白族)出身。 1851年、雲南省剣川県向湖村に生まれる。 幼い頃より父親から教育を受け、1875年に郷試に合格、挙人となる。 官は川南道按察使に至った。 18歳の時に杜文秀のパンゼーの乱鎮圧に参加したことがあったが、後に清朝の堕落と腐敗に絶望し、辛亥革命に参加した。 1913年に衆議員に選ばれたが、時事を風刺する詩を作ったため、袁世凱に逮捕されそうになった。 雲南省に難を避けて、門下生であった蔡鍔の第三革命に参加した。 1917年、雲貴総督唐継尭の勢力を代表して広州に赴き、孫文の軍...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ チョウ ハン
人物別名 趙藩
生年 1851年
没年 1927年
職業・経歴等 詩人

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
鷄足山志補 ; 峨嵋山志 (民國)趙藩, 李根源輯 ; (民國)許止净輯 廣陵書社
2006.1
岑襄勤公年譜 趙藩編 廣文書局
1971.11
岑襄勤公年譜 趙藩編 成文出版社
1968.9
岑襄勤公(毓英)年譜 趙藩編 文海出版社
[1967.11]
北魏龍門造象 毅夫蔵 ; 石禅題 劉毅夫
[1924?]
滇詞叢録 3巻 (清)趙藩輯 雲南圖書館
[民國3 (1914)] [刊]
錢南園先生守株圖題詞録 1巻 (清)趙藩輯 雲南圖書館
[民國3 (1914)] [刊]
南園漫録 (明)張志淳撰 ; 李根源校 雲南圖書館
1914
四川官運鹽案類編 4卷 [(清)趙藩輯] 瀘州總局
光緒34 [1908]
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