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柳沢 淇園(1704-1758)
柳沢 淇園(やなぎさわ きえん、元禄16年7月18日(1703年8月30日) - 宝暦8年9月5日(1758年10月6日))は、江戸時代中期の武士、文人画家、漢詩人。服部南郭、祇園南海、彭城百川らとともに日本文人画の先駆とされる。 幼名は権之助、名ははじめ貞貴、元服後は里恭(さととも)と名乗る。後に中国風に修して柳里恭(りゅうりきょう)と名乗ることを好んだ。代々権太夫と称し、字は広美(こうび)もしくは公美、淇園と号し、ほかに竹渓、玉桂の別号がある。よく知られた淇園の号は、40歳頃から使用したと推測される。 生涯 生い立ち 里恭は、大老格で甲府藩主で柳沢吉保の筆頭家老であった曽根保挌の次...
この人物の情報
schema:alternateName | ヤナギサワ キエン |
schema:name | 柳沢 淇園; 柳沢淇園; 柳, 里恭; 柳沢, 里恭; 里恭; 公美; 淇園 |
schema:abstract | 柳沢 淇園(やなぎさわ きえん、元禄16年7月18日(1703年8月30日) - 宝暦8年9月5日(1758年10月6日))は、江戸時代中期の武士、文人画家、漢詩人。服部南郭、祇園南海、彭城百川らとともに日本文人画の先駆とされる。 幼名は権之助、名ははじめ貞貴、元服後は里恭(さととも)と名乗る。後に中国風に修して柳里恭(りゅうりきょう)と名乗ることを好んだ。代々権太夫と称し、字は広美(こうび)もしくは公美、淇園と号し、ほかに竹渓、玉桂の別号がある。よく知られた淇園の号は、40歳頃から使用したと推測される。 生涯 生い立ち 里恭は、大老格で甲府藩主で柳沢吉保の筆頭家老であった曽根保挌の次... |
schema:birthDate | 1704 |
schema:deathDate | 1758 |
schema:description | 画家 |