渡辺 南岳   (1767-1813)

渡辺 南岳(わたなべ なんがく、明和4年(1767年)- 文化10年1月4日(1813年2月4日))は江戸時代後期の画家。 京都の人。 名は巌、字は維石、号は南岳、通称小左衛門。 円山応挙の高弟で応門十哲に数えられる。 江戸に円山派を広めた。 [略伝] 画をはじめ源琦に師事し、ついで円山応挙に学ぶ。 入門時期は不明だが、30代に入って年期を記した作品では既に円山派の技法を完全に身に付けている事から、20代には弟子入りしていることが推定される。 二十代後半になって俳諧を中心とした版本の挿図(挿絵)を手がけている。 このころ、三河吉田の恩田石峰が門人となっている。 三十代前半の3年間、江戸に遊歴...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ワタナベ ナンガク
人物別名 渡辺南岳


維石

南岳
生年 1767年
没年 1813年
職業・経歴等 画家

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
街道雙画 [南岳維石, 文鳳馬聲畫] IDC
1982
海道狂歌合 上田秋成 [著] ; 渡辺南岳, 河村文鳳 [画] ; 鷲山樹心 編 和泉書院
1981.2
四季艸花絵巻 渡辺南岳 画 ; 巧芸社 編 巧芸社
大正10
詞の花園 河原田其成 編 ; 渡辺南岳 画 紅英堂
明15.3
海道狂歌合 2巻 鶉居翁 [作] ; 南岳, 文鳳画 者不明
文化9 [1812] 序
南岳文鳳街道雙畫 南岳維石, 文鳳馬聲畫] 吉田屋新兵衛
河内屋喜兵衛
文化8 [1811]
南岳文鳳街道雙畫 南岳維石, 文鳳馬聲畫 吉田屋新兵衛
河内屋喜兵衛
文化8 [1811] [刊]
南岳文鳳街道雙畫 南岳, 文鳳画 吉田屋新兵衛
河内屋喜兵衛
文化8 [1811]
南岳文鳳街道雙畫 南岳, 文鳳画 吉田屋新兵衛
河内屋喜兵衛
文化8 [1811]
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