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館 柳湾(1762-1844)
館 柳湾(たち りゅうわん、宝暦12年3月11日(1762年4月5日) - 天保15年4月13日(1844年5月29日))は、江戸時代後期の日本の漢詩人・書家である。 本姓は小山氏、養子となって館を名乗る。名を機、字は枢卿、通称を雄次郎。柳湾の号は、故郷である信濃川河口の柳のある入り江に因んでいる。別号に石香斎・三十六湾外史などがある。 略歴 新潟(現新潟市上大川前通)の廻船問屋小山家の次男として、父弥右衛門、母八重の間に生まれる。少年期には儒医高田仁庵に『詩経』『書経』などを学ぶ。早くに両親を失ったため、巻村にあった質屋の館徳信の養子となる。 1784年、江戸に出て亀田鵬斎に学んだ後...
この人物の情報
schema:alternateName | タチ リュウワン |
schema:name | 館 柳湾; 館柳湾; 館, 機; 機; 枢卿; 柳湾 |
schema:abstract | 館 柳湾(たち りゅうわん、宝暦12年3月11日(1762年4月5日) - 天保15年4月13日(1844年5月29日))は、江戸時代後期の日本の漢詩人・書家である。 本姓は小山氏、養子となって館を名乗る。名を機、字は枢卿、通称を雄次郎。柳湾の号は、故郷である信濃川河口の柳のある入り江に因んでいる。別号に石香斎・三十六湾外史などがある。 略歴 新潟(現新潟市上大川前通)の廻船問屋小山家の次男として、父弥右衛門、母八重の間に生まれる。少年期には儒医高田仁庵に『詩経』『書経』などを学ぶ。早くに両親を失ったため、巻村にあった質屋の館徳信の養子となる。 1784年、江戸に出て亀田鵬斎に学んだ後... |
schema:birthDate | 1762 |
schema:deathDate | 1844 |
schema:description | 能書家 |