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柴田 鳩翁(1783-1839)
柴田 鳩翁(しばた きゅうおう、天明3年5月5日(1783年6月4日) - 天保10年5月3日(1839年6月13日))は、江戸時代後期の町人、心学者である。京都生まれ。通称は謙蔵。名は享。字は陽方。号は鳩翁のほかに眉山、維鳩庵など。身近なエピソードを絡めて口語体で分かりやすく人倫を説いた道徳書『鳩翁道話』などで知られる。45歳で失明、57歳で没するまで12カ国を巡説した。薩埵徳軒(さったとくけん)門下。 略歴 1783年(天明3年)、父・奈良物屋吉兵衛(号は玄証)の子として京都で生まれる。代々、江戸飛脚の本番宰領を務める家柄であった。1788年(天明8年)一家が天明の京都大火に遭遇し...
この人物の情報
schema:alternateName | シバタ キュウオウ |
schema:name | 柴田 鳩翁; 柴田鳩翁; 享; 陽方 |
schema:abstract | 柴田 鳩翁(しばた きゅうおう、天明3年5月5日(1783年6月4日) - 天保10年5月3日(1839年6月13日))は、江戸時代後期の町人、心学者である。京都生まれ。通称は謙蔵。名は享。字は陽方。号は鳩翁のほかに眉山、維鳩庵など。身近なエピソードを絡めて口語体で分かりやすく人倫を説いた道徳書『鳩翁道話』などで知られる。45歳で失明、57歳で没するまで12カ国を巡説した。薩埵徳軒(さったとくけん)門下。 略歴 1783年(天明3年)、父・奈良物屋吉兵衛(号は玄証)の子として京都で生まれる。代々、江戸飛脚の本番宰領を務める家柄であった。1788年(天明8年)一家が天明の京都大火に遭遇し... |
schema:birthDate | 1783 |
schema:deathDate | 1839 |
schema:description | 学者 |