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榊原 篁洲(1656-1706)
榊原 篁洲(さかきばら こうしゅう、明暦2年(1656年) - 宝永3年1月3日(1706年2月15日))は、江戸時代前期の儒学者。名は玄輔、字を希翊、号は篁洲のほかに惕々子、勃窣散人。通称は小太郎、のちに元輔。和泉の生まれ。 略歴 明暦2年(1656年)、誕生。本姓は下山氏であったが、幼くして両親を失い外祖父に育てられ、榊原姓を名乗る。 若い時期に上洛し仕官しようとするが見つからず、木下順庵に入門する。順庵の家に3年間寓居したのち故郷の和泉に帰り、ひたすら経書を読み耽り、漢詩にはあまり興味を持たなかった。その後、外祖父に従って江戸に出て、子弟の教育に携わるが、たまたま木下順庵が江戸幕...
この人物の情報
schema:alternateName | サカキバラ コウシュウ |
schema:name | 榊原 篁洲; 榊原篁洲; 榊原, 玄輔; 希翊; 篁洲; 玄輔 |
schema:abstract | 榊原 篁洲(さかきばら こうしゅう、明暦2年(1656年) - 宝永3年1月3日(1706年2月15日))は、江戸時代前期の儒学者。名は玄輔、字を希翊、号は篁洲のほかに惕々子、勃窣散人。通称は小太郎、のちに元輔。和泉の生まれ。 略歴 明暦2年(1656年)、誕生。本姓は下山氏であったが、幼くして両親を失い外祖父に育てられ、榊原姓を名乗る。 若い時期に上洛し仕官しようとするが見つからず、木下順庵に入門する。順庵の家に3年間寓居したのち故郷の和泉に帰り、ひたすら経書を読み耽り、漢詩にはあまり興味を持たなかった。その後、外祖父に従って江戸に出て、子弟の教育に携わるが、たまたま木下順庵が江戸幕... |
schema:birthDate | 1656 |
schema:deathDate | 1706 |
schema:description | 学者 |