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大隈 言道(1798-1868)
大隈 言道(おおくま ことみち、寛政10年(1798年) - 慶応4年7月29日(1868年9月15日))は、江戸時代後期の歌人。父は商家大隈言朝。福岡の出身。池萍堂(萍堂)・篠廼舎、観水居などと号した。 二川相近に師事して和歌を学び、30歳代半ばで独自の歌風を築いた。また、広瀬淡窓に師事して漢学を学んでいる。佐佐木弘綱、萩原広道などとも交友があった。門下に幕末の勤王歌人の野村望東尼が居る。 歌集に「草径集」、「続草径集」がある。
この人物の情報
schema:alternateName | オオクマ コトミチ |
schema:name | 大隈 言道; 大隈言道; 清原, 言道; 清原; 萍堂 |
schema:abstract | 大隈 言道(おおくま ことみち、寛政10年(1798年) - 慶応4年7月29日(1868年9月15日))は、江戸時代後期の歌人。父は商家大隈言朝。福岡の出身。池萍堂(萍堂)・篠廼舎、観水居などと号した。 二川相近に師事して和歌を学び、30歳代半ばで独自の歌風を築いた。また、広瀬淡窓に師事して漢学を学んでいる。佐佐木弘綱、萩原広道などとも交友があった。門下に幕末の勤王歌人の野村望東尼が居る。 歌集に「草径集」、「続草径集」がある。 |
schema:birthDate | 1798 |
schema:deathDate | 1868 |
schema:description | 歌人 |