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松平 家忠(1555-1600)
松平 家忠(まつだいら いえただ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。徳川氏の家臣。深溝松平家4代当主。 彼の記した日記(『家忠日記』)は、戦国武将の生活や当時の有力大名を知る上で貴重な史料となっている。 生涯 弘治元年(1555年)、深溝松平家3代当主・松平伊忠と鵜殿長持の娘の長男として、深溝松平家の居城である三河国額田郡の深溝城で誕生。家忠が元服した頃の深溝松平家は、本家である徳川家康に服属し、家康に東三河の支配を任されていた酒井忠次(吉田城代)の指揮下にあった。天正3年(1575年)5月の長篠の戦いには父と共に従軍、酒井忠次率いる鳶巣山攻撃軍に加わったが、ここで父が...
この人物の情報
schema:alternateName | マツダイラ イエタダ |
schema:name | 松平 家忠; 松平家忠 |
schema:abstract | 松平 家忠(まつだいら いえただ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。徳川氏の家臣。深溝松平家4代当主。 彼の記した日記(『家忠日記』)は、戦国武将の生活や当時の有力大名を知る上で貴重な史料となっている。 生涯 弘治元年(1555年)、深溝松平家3代当主・松平伊忠と鵜殿長持の娘の長男として、深溝松平家の居城である三河国額田郡の深溝城で誕生。家忠が元服した頃の深溝松平家は、本家である徳川家康に服属し、家康に東三河の支配を任されていた酒井忠次(吉田城代)の指揮下にあった。天正3年(1575年)5月の長篠の戦いには父と共に従軍、酒井忠次率いる鳶巣山攻撃軍に加わったが、ここで父が... |
schema:birthDate | 1555 |
schema:deathDate | 1600 |
schema:description | 戦国武将 |