片桐 貞昌   (1605-1673)

片桐 貞昌(かたぎり さだまさ)は、江戸時代前期の大名、茶人。 大和小泉藩の第2代藩主。 茶道石州流の祖として片桐石州の名で知られる。 [生涯] 慶長10年(1605年)、初代藩主・片桐貞隆の長男として摂津茨木で生まれる。 賤ヶ岳の七本槍の一人である片桐且元の甥にあたる。 寛永元年(1624年)12月28日に従五位下、石見守に叙任される。 寛永4年(1627年)、父の死去により家督を継いだ。 このとき、弟の貞晴に3,000石を分与したため、小泉藩は1万3,000石となった。 貞昌は寛永9年(1632年)から寛永20年(1643年)まで知恩院再建の普請奉行を務め、そのほかにも関東の郡奉行などを...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ カタギリ サダマサ
人物別名 片桐貞昌

片桐, 石州
生年 1605年
没年 1673年
職業・経歴等 茶人

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
片桐石州茶書 片桐石州 [著] ; 谷晃, 矢ケ崎善太郎 校訂 思文閣
2014.6
石州三百ケ条 : 石州秘伝 片桐貞昌 著 ; 藤林宗源 註 浪速社
1976
石州三百ケ条聞書 藤林宗源 述 ; 本庄宗泉 註 浪速社
1965
石州三百ケ条 [片桐宗関著] ; 本庄宗泉註 浪速社
1965.2
石州三百箇條 [片桐貞昌著] ; 松平不昧註解 松尾文藏冩
嘉永5 [1852]
茶室組立図 - 者不明
[1---]
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