creator search
柏木 如亭(1763-1819)
柏木 如亭(かしわぎ じょてい、宝暦13年(1763年) - 文政2年7月10日(1819年8月30日))は、江戸時代の漢詩人である。 はじめ、名は謙、字は益夫、通称は門作といった。のち、名は昶、字は永日とあらためる。号ははじめ舒亭と名乗り、後に如亭とする。 生涯 江戸に生まれる。生家は幕府小普請方の大工の棟梁であった。市河寛斎の江湖詩社に参加し、1793年(寛政5年)、最初の詩集『木工集』を刊行し、性霊派の新進詩人として知られるようになった。翌年、家督を一族のものに譲り、棟梁職を辞し、専業詩人として生きることになった。 遊歴の詩人として生きる如亭は、まず信濃国中野(長野県中野市)に居...
この人物の情報
schema:alternateName | カシワギ ジョテイ |
schema:name | 柏木 如亭; 柏木如亭; 昶; 永日; 如亭 |
schema:abstract | 柏木 如亭(かしわぎ じょてい、宝暦13年(1763年) - 文政2年7月10日(1819年8月30日))は、江戸時代の漢詩人である。 はじめ、名は謙、字は益夫、通称は門作といった。のち、名は昶、字は永日とあらためる。号ははじめ舒亭と名乗り、後に如亭とする。 生涯 江戸に生まれる。生家は幕府小普請方の大工の棟梁であった。市河寛斎の江湖詩社に参加し、1793年(寛政5年)、最初の詩集『木工集』を刊行し、性霊派の新進詩人として知られるようになった。翌年、家督を一族のものに譲り、棟梁職を辞し、専業詩人として生きることになった。 遊歴の詩人として生きる如亭は、まず信濃国中野(長野県中野市)に居... |
schema:birthDate | 1763 |
schema:deathDate | 1819 |
schema:description | 漢詩人 |