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猪苗代 兼載(1452-1510)
猪苗代 兼載(いなわしろ けんさい、享徳元年(1452年) - 永正7年6月6日(1510年7月11日))は、戦国時代の連歌師。初め宗春と称した。別号は相園坊・耕閑軒。兼栽と記されることもある。心敬に師事し、宗祇とも交流して、宗祇とともに連歌の最盛期を作り出した。 生涯 享徳元年、陸奥国(後の岩代国)会津に生まれる。父は猪苗代盛実とされる(景徐周麟『耕閑軒記』などによる)。叔父に連歌師・歌人の広幢がおり、兼載の後継者となる兼純は広幢の子という。 6歳の折に、会津黒川(現在の会津若松市)の自在院(真言宗)に出家、興俊と称する。文明元年(1469年)、関東下向中の連歌師心敬に師事する。 そ...
この人物の情報
schema:alternateName | イナワシロ ケンサイ |
schema:name | 猪苗代 兼載; 猪苗代兼載; 兼載; 耕閑斎 |
schema:abstract | 猪苗代 兼載(いなわしろ けんさい、享徳元年(1452年) - 永正7年6月6日(1510年7月11日))は、戦国時代の連歌師。初め宗春と称した。別号は相園坊・耕閑軒。兼栽と記されることもある。心敬に師事し、宗祇とも交流して、宗祇とともに連歌の最盛期を作り出した。 生涯 享徳元年、陸奥国(後の岩代国)会津に生まれる。父は猪苗代盛実とされる(景徐周麟『耕閑軒記』などによる)。叔父に連歌師・歌人の広幢がおり、兼載の後継者となる兼純は広幢の子という。 6歳の折に、会津黒川(現在の会津若松市)の自在院(真言宗)に出家、興俊と称する。文明元年(1469年)、関東下向中の連歌師心敬に師事する。 そ... |
schema:birthDate | 1452 |
schema:deathDate | 1510 |
schema:description | 僧 |