詩人、歌人、評論家。本名一(はじめ)。岩手県の僧家に生まれる。与謝野鉄幹の知遇を得、詩人としてデビュー。代表作に、詩集『あこがれ』(1905)、歌集『一握の砂』(1910)など。大逆事件を契機に社会主義思想に目ざめたが、肺疾患と窮乏のうちに死んだ。Wikipedia「石川啄木」
「青空文庫」より
石川 啄木(いしかわ たくぼく、1886年(明治19年)2月20日 - 1912年(明治45年)4月13日)は、日本の歌人、詩人。 本名は石川 一(いしかわ はじめ)。 [生涯] 岩手県南岩手郡日戸村(現在の盛岡市玉山区日戸)に、曹洞宗日照山常光寺住職の父・石川一禎と母・カツの長男として生まれる。 戸籍によると1886年2月20日の誕生だが、1885年(明治18年)10月28日に誕生したともいわれている。 1887年(明治20年)3月に、父が渋民村(現在の盛岡市玉山区渋民)にある宝徳寺住職に転任したのにともなって一家で渋民村へ移住する。 渋民尋常小学校、盛岡高等小学校(現・下橋中学校)、岩手...
「Wikipedia」より