穂村 弘(ほむら ひろし、1962年5月21日 - )は、日本の歌人。 北海道札幌市生まれ。 歌誌「かばん」所属。 [人物] 加藤治郎、荻原裕幸とともに1990年代の「ニューウェーブ短歌」運動を推進した、現代短歌を代表する歌人の一人。 批評家、エッセイスト、絵本の翻訳家としても活動している。 北海道札幌市に長男(ひとりっ子)として生まれる。 父親の転勤で、2歳の時に神奈川県相模原市に移る。 その後横浜市を経て、小学5年から高校卒業まで愛知県名古屋市昭和区で育つ。 名古屋市立桜台高等学校では天文部にて伊藤史隆と同期。 北海道大学在学中に、友人の影響で塚本邦雄の作品を読んだことから、短歌に興味を...
「Wikipedia」より