麻野 吉男(あさの よしお、1944年 - )は、日本の農業従事者。 有機農業を営む。 大阪府藤井寺市生まれ。 東京大学文学部卒。 30歳より農業に従事。 1990年、宮本重吾らと百姓による百姓のための本、『百姓天国』(地球百姓ネットワーク編集、刊行)の創刊に従事、本は13集まで刊行。 当初、大阪の河内で農業を営んでいたが、2000年和歌山県田辺市本宮町に移住。 鈴木末廣が始めた「本宮町田舎の味友の会」を、鈴木の死去により引き継ぎ、2002年6月「熊野出会いの里」として再スタートさせ、その代表を務める。 地元の食材を生かした食品の加工販売を行う。 [著書] 『ギンヤンマが翔ぶ日―百姓が如雨露...
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