川口 晴美(かわぐち はるみ、1962年 - )は、日本の詩人。 「歴程」同人。 福井県小浜市の海辺の町で育つ。 早稲田大学第一文学部文芸専攻卒業。 大学在学中に鈴木志郎康の講義を受けて詩を書き始め、1985年に第1詩集『水姫』を出版。 商社の為替ディーリング室にOLとして7年3ヶ月勤めたあと、現在は詩集を上梓したり、現代美術と詩のコラボレーション展を開催している。 いくつかのアンソロジーに詩が収録され、イタリア語や韓国語に翻訳された詩もある。 東京造形大学非常勤教員。 2010年、『半島の地図』で第10回山本健吉文学賞受賞。 [詩集] 『水姫』(書肆山田 1985年) 『綺羅のバランス』(...
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