高銀(コ・ウン、1933年8月1日 - )は、韓国の詩人、作家。 本名は高銀泰(コ・ウンテ、고은태)。 ヨーロッパの報道機関で「ノーベル文学賞候補者」として報道されたことがあり、韓国の報道機関では2002年ごろから毎年候補者に名を挙げられている。 [来歴] 1933年、全羅北道群山(現群山市)に生まれる。 群山中学校中退。 1952年、慶尚南道の古刹海印寺に入山し、一超という法名を授かる。 僧侶生活を送るなか、1958年に「肺結核」を発表した。 1960年、初の詩集「彼岸感性」を発表。 直後に還俗し、本格的に作家活動を開始する。 創作活動の一方で社会活動にも参画し、朴正煕政権下の1970年代...
「Wikipedia」より