南條 竹則(なんじょう たけのり、1958年11月11日 - )は、日本の作家、翻訳家、英文学者。 東京都出身。 東京大学文学部西洋史学科卒、同大学院英語英文学修士課程修了。 早稲田大学に在学中だった東雅夫・石堂藍らが創刊した「季刊 幻想文学」に、在学中から参加し、並木二郎の名で評論、翻訳を行い倉阪鬼一郎らとも知り合う。 1993年、『酒仙』で第5回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞。 以後、中国文学に取材した作品も含め幻想小説を多数発表している。 温泉逗留、海外旅行を趣味としており、特に中国の食文化への関心が深い。 電気通信大学助教授だったが、作家、評論、翻訳に専念するため退職。 また『...
「Wikipedia」より