徐 京植(ソ・キョンシク、1951年 - )は、京都市生まれの在日朝鮮人作家、文学者。 早稲田大学文学部卒業。 東京経済大学現代法学部教授。 兄に立命館大学特任教授の徐勝、人権運動家の徐俊植がいる。 本人は4人兄弟の末っ子。 [来歴] 在日朝鮮人の父母のもと、京都市に生まれる。 早稲田大学在学中の1971年、二人の兄が留学中のソウルで国家保安法違反容疑で逮捕される(学園浸透スパイ団事件)。 すぐさま逮捕の不当性を訴えて母や支援者とともに救援活動を展開。 1974年に早稲田大学第一文学部仏文学科を卒業するも、依然兄弟は獄中にあり、自らも進学を諦めて兄の解放と韓国民主化運動のため活動を継続する。...
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