今井 武夫(いまい たけお、1898年2月23日 - 1982年6月12日)は、日本の陸軍軍人。 最終階級は陸軍少将。 [盧溝橋事件まで] 1898年(明治31年)2月23日、現在長野県長野市で須坂近郊の朝陽村の自作農家今井熊太郎の六人兄姉の末子・四男として生まれた。 1915年(大正4年)、(旧制)長野中学校を卒業(15回生)。 六年制になったばかりの尋常小学校初の卒業生で、早生まれのため、高等小学校卒業生の多かった長野中学卒業生の中で今井は2番目に若かった。 1918年(大正7年)、陸軍士官学校(30期、兵科は歩兵)を、1928年(昭和3年)、陸軍大学校(40期)をそれぞれ卒業。 ちなみ...
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