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鄭 大均(1948-)
鄭 大均(てい たいきん(정대균、チョン・テギュン、Chung Daekyun)、1948年4月8日- )は、日本の学者、評論家。東京都立大学名誉教授。専攻は東アジアのナショナル・アイデンティティ、日韓関係論、第12回大平正芳記念賞を受賞。 略歴 岩手出身。父親は1922年、当時の京城から東京にやってきた朝鮮人で、1923年に出版され、朝鮮人によって書かれた最初の日本語小説として知られる『さすらひの空』の著者で、皇道思想家の鄭然圭である。母親は岩手県和賀郡黒沢尻町(現在の北上市)出身。結婚してしばらくは東京に住んでいたが、1944年に空襲を避けて岩手県に疎開。大均はその地で戦後に生まれ...
この人物の情報
schema:alternateName | チョン テギュン |
schema:name | 鄭 大均; 鄭大均; 정, 대균 |
schema:abstract | 鄭 大均(てい たいきん(정대균、チョン・テギュン、Chung Daekyun)、1948年4月8日- )は、日本の学者、評論家。東京都立大学名誉教授。専攻は東アジアのナショナル・アイデンティティ、日韓関係論、第12回大平正芳記念賞を受賞。 略歴 岩手出身。父親は1922年、当時の京城から東京にやってきた朝鮮人で、1923年に出版され、朝鮮人によって書かれた最初の日本語小説として知られる『さすらひの空』の著者で、皇道思想家の鄭然圭である。母親は岩手県和賀郡黒沢尻町(現在の北上市)出身。結婚してしばらくは東京に住んでいたが、1944年に空襲を避けて岩手県に疎開。大均はその地で戦後に生まれ... |
schema:birthDate | 1948 |
schema:description | 評論家 |