三宅 幸夫(みやけ ゆきお、1946年 - )は日本の音楽学者。 1946年、東京生まれ。 1972年、早稲田大学理工学部卒業、1978年、ドイツ・テュービンゲン大学修了、バッハを研究テーマとする(MA)。 山形大学助教授・教授を経て慶応義塾大学文学部教授、2011年名誉教授、専門はJ.S.バッハの作曲技法、およびワーグナーを中心とする19世紀ドイツ音楽研究。 ドイツ・リートの研究に新しい視点(トポス、メタファー、シンタックス)を持ち込む。 日本ワーグナー協会理事長。 著作に『音楽家の言葉』、『菩提樹はさざめく』、『ブラームス』、『シューベルトの歌曲における隠喩』(『ゲーテ年鑑』第43巻)など...
「Wikipedia」より