小森 陽一   (1953-)

小森 陽一(こもり よういち、1953年5月14日 - )は、東京都出身の日本文学者。 全国「九条の会」事務局長。 東京大学教授。 専攻は、近代日本文学、構造主義記号論。 [人物] 日本共産党党員で、書記局員であった父親の仕事の関係で、1961年から4年間、ソ連の衛星国だったチェコスロバキアのプラハで過ごす。 プラハでは、ソ連外務省が直接運営する外国共産党幹部子弟専用のソビエト学校に通い、ピオネール(ソ連・共産圏の少年団)にも加入していた。 そのために帰国後、型にはまった日本語でしか話すことができず苦労した(『小森陽一、ニホン語に出会う』)。 北海道大学文学部・同大学院では亀井秀雄の指導を受...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ コモリ ヨウイチ
人物別名 小森陽一

코모리, 요이치

코모리, 요우이치
生年 1953年
没年 -
職業・経歴等 教員

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
なぜ漱石は終わらないのか 石原千秋, 小森陽一著 河出書房新社
2022.3
ちひろ、らいてう、戦没画学生の命を受け継ぐ : 信州安曇野・上田文学美術紀行から 小森陽一, 松本猛, 窪島誠一郎著 かもがわ
2021.3
感染症の時代と夏目漱石の文学 小森陽一著 かもがわ
2021.9
「井上ひさし」を読む : 人生を肯定するまなざし 小森陽一, 成田龍一編著 ; 今村忠純 [ほか著] 集英社
2020.3
漱石深読 小森陽一著 翰林書房
2020.4
朝鮮戦争70年 : 「新アジア戦争」時代を越えて 和田春樹, 孫崎享, 小森陽一著 かもがわ
2020.6
夏目漱石『心』を読み直す : 病と人間、コロナウイルス禍のもとで 小森陽一著 かもがわ
2020.9
朝鮮戦争70年 : 「新アジア戦争」時代を越えて 和田春樹著 ; 孫崎享著 ; 小森陽一著 かもがわ
2020.6
二葉亭四迷、森鴎外の代表作を読み直す : 近代小説の出発、立身出世主義の時代の失業と恋愛 : 二葉亭四迷『浮雲』、森鴎外『舞姫』 小森陽一著 かもがわ
2020.11
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