伊波 南哲   (1902-1976)

伊波 南哲(いば なんてつ、1902年9月8日 - 1976年12月28日)は日本の詩人・作家。 八重山諸島石垣島出身。 本名・興英。 高等小学校卒。 1923年近衛兵として上京。 除隊後警視庁に入り、丸の内警察に勤務。 佐藤惣之助に師事し詩之家同人となる。 27年詩集『南国の白百合』を出版。 41年警視庁を退職、敗戦時には福岡にいて火野葦平らと交わっていた。 火野の『革命前後』に「志波春哲」として登場する。 東京練馬区の自宅にて肺炎のため死亡(享年74)。 代表作は長編叙事詩『オヤケ・アカハチ』。 沖縄地方の民話・怪談を多数書き残している。 [著作] 『南国の白百合』詩之家出版部、1927...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ イバ ナンテツ
人物別名 伊波南哲

伊波, 興英
生年 1902年
没年 1976年
職業・経歴等 詩人

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
沖縄の民話 伊波南哲 編 未来社
2015.7
沖縄の民話 伊波南哲 編 未来社
2006.7
沖縄県 伊波南哲編 未来社
1985.10
炉辺物語 伊波南哲 著 伊波繁
1984.6
殉教の焔 : 日本最初のキリスト教殉教者石垣永将物語 伊波南哲 著 イエス福音教団出版部
1976.4
故郷よさらば 伊波南哲著 雄文社
1974.7
近衛兵物語 : 在營の思ひ出 伊波南哲 著 協英社
1973.3
南国の民話 : 香り高い沖縄の民話 伊波南哲 著 文憲堂七星社
1972
沖縄風物詩集 伊波南哲 著 三栄社
1972.9
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