東江 一紀(あがりえ かずき、1951年(昭和26年)9月6日 - 2014年(平成26年)6月21日)は、日本の翻訳家。 長崎県生まれ。 北海道大学文学部英文科卒業。 英米の娯楽小説やノンフィクションを主として翻訳する。 『氷の微笑』『レクサスとオリーブの木』などがある。 別名義に楡井浩一。 翻訳学校ユニカレッジで長年、講師を務め、多くの翻訳家を輩出。 [経歴] 小学生時代筑摩書房の日本文学全集の3分の1は読破したが、恵まれた運動神経を活かすべくその後は部活動で運動に励んだ。 読書に時間を取らないためにも、大江健三郎など長時間読んでいると疲れるような本を読んだという。 北海道大学英文科に進...
「Wikipedia」より