藤原 てい(ふじわら てい、1918年11月6日 - )は、日本の作家。 夫は作家の新田次郎(本名・藤原寛人)、数学者でエッセイストの藤原正彦は次男。 長野県茅野市出身。 [来歴・人物] 旧姓両角。 県立諏訪高等女学校(現、諏訪二葉高等学校)卒業。 1939年、新田と結婚。 1943年に新京の気象台に赴任する夫と共に満州に渡る。 敗戦後の1945年、夫を一時残して子供を連れ満州より引き揚げ、帰国後しばらくして新田も帰国。 帰国後、遺書のつもりでその体験をもとに、小説として記した『流れる星は生きている』はベストセラーとなった。 一部創作も含まれている。 またTBSの『愛の劇場』で1982年にド...
「Wikipedia」より