藤原 てい   (1918-2016)

藤原 てい(ふじわら てい、1918年11月6日 - )は、日本の作家。 夫は作家の新田次郎(本名・藤原寛人)、数学者でエッセイストの藤原正彦は次男。 長野県茅野市出身。 [来歴・人物] 旧姓両角。 県立諏訪高等女学校(現、諏訪二葉高等学校)卒業。 1939年、新田と結婚。 1943年に新京の気象台に赴任する夫と共に満州に渡る。 敗戦後の1945年、夫を一時残して子供を連れ満州より引き揚げ、帰国後しばらくして新田も帰国。 帰国後、遺書のつもりでその体験をもとに、小説として記した『流れる星は生きている』はベストセラーとなった。 一部創作も含まれている。 またTBSの『愛の劇場』で1982年にド...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ フジワラ テイ
人物別名 藤原てい
生年 1918年
没年 2016年
職業・経歴等 小説家

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
流れる星は生きている 藤原てい 著 偕成社
2015.8
流れる星は生きている 藤原てい 著 中央公論新社
2002.7
藤原てい 著 埼玉福祉会
2002.10
運命 藤原てい 著 埼玉福祉会
1998.9
折々の栞 藤原てい 著 読売新聞社
1996.4
流れる星は生きている 藤原てい 著 中央公論社
1994.8
藤原てい 著 読売新聞社
1993.10
あなた、強く生きなさい。 藤原てい 著 講談社
1993.9
旅路 藤原てい 著 埼玉福祉会
1992.4
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