上野 健爾(うえの けんじ、1945年 - )は、日本の数学者。 1945年熊本県生まれ。 1968年、東京大学理学部数学科卒業。 四日市大学関孝和数学研究所長、法政大学大学院工学研究科教授、日本数学協会会長、京都大学名誉教授。 専門は複素多様体論。 学力低下問題を中心に数学教育の問題にも言及している。 [著書] 『代数幾何 岩波講座応用数学』岩波書店 1993 『代数幾何入門』(岩波書店)1995 『代数入門』岩波講座現代数学への入門(岩波書店)1995-96 『円周率πをめぐって』日本評論社 1999 はじめよう数学 『複素数の世界』(日本評論社 1999 はじめよう数学) 『誰が...
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