藤村 正太   (1924-1977)

藤村 正太(ふじむら しょうた、1924年1月9日 - 1977年3月15日)は、日本の推理作家・小説家。 社会派推理小説の作家の一人。 京城市出身。 別名に川島郁夫。 第一高等学校を経て東京大学法学部を卒業。 「私だけが知っている」の脚本執筆陣に参加。 1961年、「孤独なアスファルト」により第9回江戸川乱歩賞を受賞。 1977年、肺結核による肺性心のため死去。 藤村と同じく『宝石』誌の懸賞入選で推理作家として世に出た土屋隆夫は、自著『推理小説作法』のなかで、藤村が藤村操の縁者かもしれない、という推測を記している。 その理由は、「藤村」という苗字が共通すること以外に、藤村操が華厳滝で投身自殺...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ フジムラ ショウタ
人物別名 藤村正太
生年 1924年
没年 1977年
職業・経歴等 小説家

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
藤村正太探偵小説選 藤村正太 著 論創社
2014.11
藤村正太探偵小説選 藤村正太 著 論創社
2014.12
幻影城 : 「探偵小説誌」不朽の名作 赤川次郎 他著 角川書店
2000.6
孤独なアスファルト 蟻の木の下で 藤村正太 著西東登 著 講談社
1999.3
大三元殺人事件 藤村正太 著 広済堂
1979.5
コンピューター殺人事件 藤村正太 著 講談社
1978.1
脱サラリーマン殺人事件 藤村正太 著 広済堂
1978.12
盗まれた表札 藤村正太 著 朝日ソノラマ
1977.2
緑一色は殺しのサイン : 麻雀推理 藤村正太 著 立風書房
1977.1
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