creator search
藤本 勝次(1921-2000)
藤本 勝次(ふじもと かつじ、1921年 - 2000年)は日本の中東イスラーム学者。元関西大学文学部教授。専攻は中世イスラム文化史。 経歴 大阪府大阪市生まれ。京都帝国大学東洋史学科でアラビア語を学ぶ。 1975年4月から1982年9月までの間、関西大学東西学術研究所の所長をつとめた。 池田修、伴康哉とともにクルアーン全文を日本語訳している。井筒俊彦による翻訳や日本ムスリム協会版とは異なり、登場する聖書由来の人名は原音にこだわらず、「イエス」「マリア」といった既に日本語訳聖書などで定着していた表記を用いている。 エピソード 大学を卒業して軍隊に入ったとき、せっかくアラビア語を学んだ...
この人物の情報
schema:alternateName | フジモト カツジ |
schema:name | 藤本 勝次; 藤本勝次 |
schema:abstract | 藤本 勝次(ふじもと かつじ、1921年 - 2000年)は日本の中東イスラーム学者。元関西大学文学部教授。専攻は中世イスラム文化史。 経歴 大阪府大阪市生まれ。京都帝国大学東洋史学科でアラビア語を学ぶ。 1975年4月から1982年9月までの間、関西大学東西学術研究所の所長をつとめた。 池田修、伴康哉とともにクルアーン全文を日本語訳している。井筒俊彦による翻訳や日本ムスリム協会版とは異なり、登場する聖書由来の人名は原音にこだわらず、「イエス」「マリア」といった既に日本語訳聖書などで定着していた表記を用いている。 エピソード 大学を卒業して軍隊に入ったとき、せっかくアラビア語を学んだ... |
schema:birthDate | 1921 |
schema:deathDate | 2000 |
schema:description | 歴史学者 |