金子 みすゞ(かねこ みすず、1903年(明治36年)4月11日 - 1930年(昭和5年)3月10日)は、大正時代末期から昭和時代初期にかけて活躍した日本の童謡詩人。 本名、金子 テル(かねこ テル)。 大正末期から昭和初期にかけて、26歳の若さでこの世を去るまでに512編もの詩を綴ったとされる。 1923年(大正12年)9月に『童話』『婦人倶楽部』『婦人画報』『金の星』の4誌に一斉に詩が掲載され、西條八十からは若き童謡詩人の中の巨星と賞賛された。 [生涯] 山口県大津郡仙崎村(現・長門市仙崎)の生まれ。 郡立大津高等女学校(現・山口県立大津緑洋高等学校)卒業。 父は、妻(みすゞの母)の妹...
「Wikipedia」より