丹生谷 貴志   (1954-)

丹生谷 貴志(にぶや たかし、1954年 - )は、日本の文芸評論家、神戸市外国語大学教授。 美学、表象論などを専攻。 東京都出身。 東京芸術大学美術学部芸術学科卒業。 同大大学院美術研究科西洋美術史修了。 神戸市外国語大学外国語学部助教授をへて教授。 比較文化論を教えている。 「...」を多用した独特の文体を特徴とする。 分析とも感想ともつかない繊細な書き方をする。 ジル・ドゥルーズ、フーコー、バルトに大いに親しみ、映画もクリント・イーストウッドをはじめ、大いに愛好する。 その愛好ぶりは『ドゥルーズ・映画・フーコー』に詳しい。 [著書] 光の国 あるいはvoyage en vain 朝日出...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ニブヤ タカシ
人物別名 丹生谷貴志
生年 1954年
没年 -
職業・経歴等 文芸評論家

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
イタリア絵画史 ロベルト・ロンギ著 ; 和田忠彦, 丹生谷貴志, 柱本元彦訳 筑摩書房
2020.6
映画を見に行く普通の男 : 映画の夜と戦争 ジャン・ルイ・シェフェール 著 ; 丹生谷貴志 訳 現代思潮新社
2012.6
〈真理〉への勇気 : 現代作家たちの闘いの轟き 丹生谷貴志 著 青土社
2011.9
文化交流の視点からの「近代」再検討 - 神戸市外国語大学外国学研究所
2011.3
ドゥルーズ・映画・フーコー 丹生谷貴志 著 青土社
2007.6
Left alone : 持続するニューレフトの「68年革命」 スガ秀実, 井土紀州, 松田政男, 西部邁, 柄谷行人, 津村喬, 花咲政之輔, 上野昂志, 丹生谷貴志 著 明石書店
2005.2
三島由紀夫とフーコー〈不在〉の思考 丹生谷貴志 著 青土社
2004.12
吉田健一頌 丹生谷貴志 ほか著 水声社
2003.10
家事と城砦 丹生谷貴志 著 河出書房新社
2001.1
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