坂井 雄吉(さかい ゆうきち、1931年11月24日 - 2009年12月15日)は、日本の政治学者。 専門は日本政治史。 [略歴・人物] 1931年、三重県生まれ。 東京大学法学部卒業後、大学院社会科学研究科に進学し、岡義武に師事。 同博士課程を満期退学後、東京大学法学部および同附属近代日本法政史料センターで助手、助教授を長らく務める。 1990年に大東文化大学法学部教授に就任、2002年に同退職。 東京大学法学部では、いわばアーキビストとして明治以降の政治家や法律家に関係する文書の収集・整理に携わり、近代日本の政治史・法制史の史料に精通した。 研究面では明治期の政治史を専門とし、井上毅、...
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