松井 栄一(まつい しげかず、1926年12月1日- )は、日本の国語学者。 元東京成徳大学教授。 松井驥の子で、大日本国語辞典の編者として知られ、松井簡治の孫にあたる。 俳人の大須賀乙字は義理の伯父(父の姉の夫)。 [人物] 東京出身。 東京大学卒。 日本最大の国語辞典、日本国語大辞典の編集委員として中心になって編纂を行った。 また『明治期国語辞書大系』『隠語辞典集成』の編纂にも当たった。 「全然」のあとに「ない」が来なければならないという常識を覆した人でもある。 [著書] 『国語辞典にない言葉 言葉探しの旅の途上で』南雲堂 1983 『続 国語辞典にない言葉』南雲堂 1985 『出逢っ...
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