小山 観翁(こやま かんおう、1929年(昭和4年)8月8日 - )は、古典芸能評論家。 歌舞伎座や国立劇場などにおいて歌舞伎と文楽のイヤホンガイド導入の中心的人物として著名。 東京都出身。 学習院大学国劇部創立メンバー。 伝統歌舞伎懇話会会長、江戸勘亭流書道家元、国立劇場講師、日本演劇興行協会理事、松竹顧問。 旧名小山昭元。 [概要] 学習院大学卒業。 1952年(昭和27年)に電通に入社し、おもに放送番組企画制作畑を歩み、1975年(昭和50年)に同社を退職。 1950年代の芝居や落語の音源を所持しており、貴重な記録である。 その後、難解な歌舞伎や文楽を観劇しながら解説を聞けるイヤホンガ...
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