加藤 武雄   (1888-1956)

加藤 武雄(かとう たけお、1888年5月3日 - 1956年9月1日)は、小説家。 号は冬海。 神奈川県津久井郡城山町(現在の相模原市緑区)生まれ。 高等小学校卒。 小学校の訓導(準教員)を務め、投書家として次第に名を知られ、明治時代末から佐藤義亮に接近。 1911年、新潮社に入社し編集者となり、『文章倶楽部』などを編集。 1919年、農村を描いた自然主義的な短編集『郷愁』で作家として認められる。 1922-23年の『久遠の像』以後、通俗小説、少女小説の書き手となり、大正末から昭和初期にかけて、中村武羅夫、三上於菟吉と並び称せられる通俗小説家として一世を風靡し、三人あわせての『長編三人全集』...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ カトウ タケオ
人物別名 加藤武雄

加藤, 東梅
生年 1888年
没年 1956年
職業・経歴等 小説家

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
上海叢書 山下 武;高崎 隆治【監修】 大空社
2002.1.24
里見八犬伝 滝沢馬琴 原作 ; 加藤武雄 著 偕成社
1983.11
明治大正文学史集成 大和田建樹著 日本図書センター
1982.11
加藤武雄読本 : 望郷と回顧 加藤武雄著 加藤哲雄
1982.12
青空の歌 : 歌集 須藤茂任 著 芸術と自由社
1980.8
大衆文学大系 - 講談社
1972
木村重成 [加藤武雄文] ; [小林秀恆絵] 講談社
[1970.6]
里見八犬伝 滝沢馬琴 原作 ; 加藤武雄 著 ; 伊藤幾久造 絵 偕成社
昭和39
二宮金次郎 : 至誠と勤労の人 加藤武雄 著 ; 矢田貝寿広 絵 偕成社
昭和35
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