本所 次郎(ほんしょ じろう、1937年9月23日 -2012年11月2日)は、日本の小説家。 本名・小宮山恵一。 東京都生まれ。 明治学院大学英文科卒。 日刊工業新聞社にて運輸省や日本銀行の担当記者を務めた後、作家となる。 企業・経済小説、ノンフィクションを主に書くが、近年は半自伝的な青春小説も執筆するようになった。 鹿内信隆とその一族をモデルとした『閨閥 マスコミを支配しようとした男』は、中川一徳の著書に対する著作権侵害があったとして絶版となっている。 [著書] 『転覆 海運・大型乗っ取り事件』講談社文庫、1982 のち現代教養文庫 『金色の翼 暴かれた航空機商戦』講談社 1983 「...
「Wikipedia」より