佐野 洋子(さの ようこ、1938年6月28日 - 2010年11月5日)は、日本の作家、エッセイスト、絵本作家。 [人物] 北京生まれ。 7人兄弟だったが、幼少時に病弱だった兄を亡くしている。 これが後の作風にも影響を与えている。 4歳のときに母親と手を繋ごうとしたら、チッと舌打ちされて手を振り払われて以来、母親に対して確執を抱えた(晩年、母親が痴呆になったのち和解)。 武蔵野美術大学デザイン科卒。 ベルリン造形大学でリトグラフを学ぶ。 卒業後、デパートで働くが、すべての工程を自分で決めたいと、デザイン、イラストレーションの仕事を手がけながら、『やぎさんのひっこし』で絵本作家としてデビュー...
「Wikipedia」より