星野芳郎(ほしの よしろう、1922年-2007年)は、日本の技術評論家。 東京生まれ。 1944年東京工業大学電気化学科卒業。 内閣技術院参技官補、海軍少尉兵学校教官、文部省科学官補を経て、1946年に民主主義科学者協会の設立に参加する。 62-68年立命館大学経営学部教授。 81-97年帝京大学経済学部教授。 その他の時期は、主に技術評論家として技術論と現代技術史の研究に専念する。 1961年に発表された代表的な著作『マイ・カー』は、日本の本格的モータリゼーション初期におけるオーナードライバー向け通俗啓蒙書であり、オーナー自らが運転する自家用自動車を指す「マイカー」my car という和製...
「Wikipedia」より