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上井 覚兼(1545-1589)
上井 覚兼(うわい かくけん/さとかね)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。島津氏の家臣。 出自 上井氏は諏訪氏の支流。覚兼の祖父・上井為秋(諏訪為秋)の代から島津氏の家臣となる。 略歴 天文14年(1545年)、大隅国上井領主であった上井薫兼の子として誕生。 永禄2年(1559年)の元服と共に島津貴久に仕えた。2年後に肝付兼続の籠る廻城攻めにて初陣を迎えて以後、日向国侵攻や大隅侵攻で活躍している。 貴久死後はその子・義久の側近として仕え、天正元年(1573年)より申次役に任命され、天正4年(1576年)からは老中の一員となって島津氏の政治を取り仕切った。同年8月の義久に就い...
この人物の情報
schema:alternateName | ウワイ カクケン |
schema:name | 上井 覚兼; 上井覚兼 |
schema:abstract | 上井 覚兼(うわい かくけん/さとかね)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。島津氏の家臣。 出自 上井氏は諏訪氏の支流。覚兼の祖父・上井為秋(諏訪為秋)の代から島津氏の家臣となる。 略歴 天文14年(1545年)、大隅国上井領主であった上井薫兼の子として誕生。 永禄2年(1559年)の元服と共に島津貴久に仕えた。2年後に肝付兼続の籠る廻城攻めにて初陣を迎えて以後、日向国侵攻や大隅侵攻で活躍している。 貴久死後はその子・義久の側近として仕え、天正元年(1573年)より申次役に任命され、天正4年(1576年)からは老中の一員となって島津氏の政治を取り仕切った。同年8月の義久に就い... |
schema:birthDate | 1545 |
schema:deathDate | 1589 |
schema:description | 戦国武将 |