川勝 守(かわかつ まもる、1940年 - )は、日本の東洋史学者、九州大学・大正大学名誉教授。 明清時代の社会経済史を専門とするが、中国古代史や日本史、仏教史に関する著作も多い。 東京生まれ。 拝島大師本覚院山主でもあり、僧名は川勝 賢亮(かわかつ けんりょう)。 日本史学者の川勝守生(もりお、1972-2006)は子。 [略歴] 1964年、東京大学文学部東洋史学科卒業。 1972年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。 1973年に九州大学文学部講師となった。 1980年、「明清時代、賦・役制度史の基礎的研究」により文学博士(東京大学)。 1987年、九州大学文学部教授となり...
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