戸松 淳矩(とまつ あつのり、1952年12月31日 - )は、日本の推理作家。 京都府京都市出身。 学習院大学文学部卒業。 [略歴] 小学校5年の頃、ホームズ物で推理小説に開眼、ジュヴナイル版の推理小説を次々に読み、中学生になると創元推理文庫等で黄金期の翻訳推理小説を読み、高校に松本清張が講演に来たのをきっかけに横溝正史、江戸川乱歩といった日本の推理小説を読むようになった。 1975年学習院大学文学部卒業後、家業を手伝いつつ創作を行い、1976年、短編『証言者』が「小説サンデー毎日」新人賞の最終候補に残った。 1979年、1980年に朝日ソノラマから東京の下町を舞台としたジュヴナイルもの(...
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